PCを新調してCLIP STUDIO PAINTを入れたら、3Dモデルがまっしろにしか表示されなくなっっちゃいました。
カーソルを置くとオブジェクト自体はいるみたいでパーツの輪郭は表示されます。
3Dモデルをドラッグ&ドロップしても
モデルが表示されません。モデルの位置にカーソルを合わせるとパーツ自体は認識します。
自作したPCにはグラフィックスカードは入れていませんが、CPUの内蔵グラフィックはOpenGL4.5に対応しているし(クリスタはOpenGL2.1で動作)、CPU自体も良さめのものなので単体でもクリスタ程度の3Dモデルなら動かせるはず。
クリスタにグラフィックAPIの切り替えなんかあったっけと思っていろいろ確認したら、どうもグラフィックアダプタあたりが怪しいのでドライバを更新したら直りました。
デスクトップで右クリック>ディスプレイ設定で設定画面を開きます。
中ほどにある「ディスプレイの詳細設定」をクリック
アダプターのプロパティを表示します。
Microsoft Basic Display Adapterとなっています。
なんとなくDirectXをキメてそうな感じです。
プロパティをクリックします。
プロパティを開いたらドライバータブに切り替えて「ドライバーの詳細」をクリックします。
BasicDisplayドライバとなっています。
「OK」をクリックします。
「ドライバーの更新」をクリックします。
「ドライバー ソフトウェアの最新版を自動検索」をクリックします。
正常に更新されました。
Intel(R) UHD Graphics 630が入りました。
(更新されるドライバは使用しているデバイスにより異なります)
ドライバを更新したら、再度CLIP STUDIO PAINTを立ち上げて3Dモデルを投げ込みます。
ポイッ
今度はちゃんと表示されました。
ちゃんと動きます。
でもやっぱりCPUの内蔵グラフィックだとちょっともっさりです。
以上、備忘録でした。