2021年01月17日

TBS放送センター(ビッグハット)

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渋谷スクランブルスクエアから見た赤坂方面のビル群です。

TBS放送センター(ビックハット)は高さが95m、
国際新赤坂ビル東館は最高高さが99.75m(鉄塔含む高さ139.3m)ということです。

でもこうして見るとTBS放送センターのほうが高く見えます。
建っている場所によるものなのか、それとも高さが間違いなのか。

そもそもTBS放送センターの「高さ」が最高なのか軒高なのか不明です。
また赤坂は地名が示すように起伏が多い土地なので場所によって標高がかなり異なります。

気になったのでちょっとTBS放送センターについて調べてみました。

「新建築」(新建築社)1995年2月号によるとTBS放送センターは

  最高高:95.156m、軒高:94.306m

一方、「近代建築」(近代建築社)1994年12月号では

  最高高:103.614m、軒高:95.156m

となっていて、最高高さは100mを超えています。

両誌に同じ物件が掲載された場合、通常どちらも同じ数値なんですが、珍しく異なっていました。どちらが正しいのでしょう。
ただ、両誌とも結構誤表記があるので、この場合ちょっとどちらが正しいか分かりかねます。

そこで、他の資料をあさってみました。
「BE建築設備」(建築設備綜合協会)1994年10月号と「建築設備士」(建築設備技術者協会)1994年8月号を確認したところ、両誌とも数値付きの立面図が載っていました。

その図によると地上20階/地下2階建ての1階床面部分である海抜13mから建物が95.700m(塔屋含まず)+パラボラデッキ部分14.350mで合わせて110.050mの高さがあるようです。
となると建物自体の軒高・建物高さは95m程度で、近代建築にある最高高さ:103.614mは塔屋部分の高さなのかもしれません。
95.700mと95.156mの差もちょっと分かりませんが・・・、設計GLだったり、平均GLだったりするんでしょうか。

ただ、北側、現在の赤坂ザ・レジデンスが建っている地盤面が14.8mほど高いようで、そこからパラボラデッキ上端までは95.250mと記載があったので、「95m」というのはこの地盤面を基準高さにしているのかもしれません。

結局、色々値が違っていて良く分からなくなってきましたが、少なくとも1FL(海抜13m)からパラボラデッキまでは高さが100m以上あるようで、国際新赤坂ビル東館(海抜およそ10.0m※地理院地図より)に比べて高く見えるのも納得です。

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ちなみに愛称「ビッグハット」の由来になっているパラボラデッキは直径が36mあるそうです。
ビッグですね。

posted by モエストロ at 13:32| Comment(0) | 超高層ビル・タワー

2021年01月11日

休館前の六本木ヒルズ展望台 東京シティビューに行ってきた。

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2021年1月12日(火)から4月下旬まで六本木ヒルズ展望台 東京シティビューが改修工事のため休館します。

森美術館や森アーツセンターギャラリーも合わせて休館です。
かねてからお知らせされていましたが、実際問題3か月以上もスカイデッキに登れないとはビル見ニストとしては由々しき事態です。

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そんなわけで、休館前の最終日である1月11日(月・祝)に行ってきました。

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非常事態宣言下なので人出は疎らでした。

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天気はあいにくの曇り空。

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でも、いい具合に日光が遮られて逆光にならずに南側の景色がバッチリ見られました。
大崎方向の景色です。

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遥か彼方の横浜のランドマークタワーも逆光でない分、逆にいつもよりもよく見えました。

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渋谷方面

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富士山です。
アップすれば登山道も確認できます。

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新宿方面

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高さ225mの(仮称)歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿 TOKYU MILANO 再開発計画)の建設地です。

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高さ212mで今年6月末竣工予定の常盤橋タワーと高さ240mで再来年8月竣工予定の八重洲二丁目北地区第一種市街地再開発事業です。八重洲二丁目北地区は今はまだグラントウキョウサウスタワーの後ろに垣間見えるかたちですが次に来る時にはもう頭が超えているかと思います。

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今月着工予定の高さ210mの(仮称)赤坂二丁目プロジェクトの建設地です。
竣工予定は2025年なのでまだまだ先です。当面変化はなさそう。

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高さ325.19m、262.83m、237.20mの虎ノ門・麻布台地区第一種市街地再開発事業の建設地です。
325.19mのメインタワーはすでにタワークレーンが設置されているのでしばらくするとがっつり伸びていくことでしょう。

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高さ156.10mの白金一丁目東部北地区第一種市街地再開発事業「白金ザ・スカイ」の建設地です。
これが伸びてくると高輪ゲートウェイ駅前の品川開発プロジェクトが隠れちゃいます。
品川開発プロジェクトの建設地では「高輪築堤」が出土しましたが、プロジェクトへの影響が気になります。

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高さ215mの三田三・四丁目地区第一種市街地再開発事業の建設地です。
ここもこれからぐんぐん伸びていくことでしょう。

東京シティビューが休館になってしまうことで、当分これらの眺めを見られなくなってしまいます。
3か月以上あると建設中のビルもだいぶ伸びるはず。
しばらく見られないのが残念ですが、次に見たときにどれくらい伸びているかもまた楽しみです。

今月末には世界貿易センタービルも閉館するので、こちらも最終日には足を運びたいと思っています。
その頃はまだ非常事態宣言下だと思われるので、これ以上深刻化していないと良いのですが・・・・・・。


posted by モエストロ at 21:55| Comment(0) | 超高層ビル・タワー

2021年01月02日

ヨコソーレインボータワー

昨年12月ですが、BE建築設備の2018年8月号を見ていたらヨコソーレインボータワーのリノベーションの記事が載っていて、そこの記載で最高高さが118.07mとありました。
ヨコソーレインボータワーの高さは94.60mと記憶していたんですが、どうも最高部はもっと高いらしかったです。
どこのビル系サイトでも94.60mとなっているので、そう思ってたんですが違うみたい。


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たしかにこうして見ると、レインボーブリッジの主塔(126m)やグローバルフロントタワー(119.5m)と比べても100m未満とは思えない高さを感じる。
ただ、この画像だとちょっとわかりずらい・・・・・・。


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そんなわけで、もうちょっと比較しやすい画像を求めてフジテレビの球体展望台「はちたま」まで行ってきました。


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コロナ禍のためか、三が日だからなのかほとんど人がいませんでした。


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はちたまからの都心ビューです。
めちゃめちゃ天気が良かったので、絶景でした!


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さっそく、望遠レンズで撮影。
はちたまは地上約100m、国土地理院で海抜を確認したところT.P.+5.5mほどなのでおよそT.P.+105.5m程度からの眺めになると思います。(気持ちもうちょっと高い気がしないでもない気もしますが・・・・・・)
自分が見ている高さ(約105.5m)と同じくらいの高さのビルはだいたい同じアイレベル上に収まるはずなので線を引いてみると・・・・・・

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うん!
たしかにグローバルフロントタワーの最高高さ119.50mやカテリーナ三田 タワースイート イーストアークの軒高118.37mとだいたい高さが揃いますね。
やっぱりヨコソーレインボータワーの最高高さは118.07mということで間違いないみたいです。

これで東京の100m超級のビルのカウントが1棟増えますね。
大発見ですヽ(o´∀`o)ノ


posted by モエストロ at 23:59| Comment(0) | 超高層ビル・タワー

2021年01月01日

明けましておめでとうございます。

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新年、明けましておめでとうございます。
久々のブログ更新でお伝えすべきことは山ほどあるかもですが、年も明けたことだし前向きな話だけ。

今年はもっといろいろとアウトプットを増やしていきたいと思います。
できれば楽しいことだけでブログもつぶやきも埋めたい。
不安な世の中だからこそ、笑顔になれることを探したいし共有したいですね。

そんなわけで、本年もよろしくお願い致します。

posted by モエストロ at 09:32| Comment(0) | 日記